「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 宝島社 特設サイト

 

彼女の秘密を知ったとき、
きっと最初から読み返したくなる。

京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて――。

「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」

奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。

※この物語はフィクションです。 もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。

南山高寿(みなみやまたかとし)

木野美術大学のマンガ学科に通う大学2年生。夢に一直線の、硬派なキャンパスライフを送る。通学電車の中で愛美に一目惚れし、交際にこぎつける。

福寿愛美(ふくじゅえみ)

美容師の専門学校に通う清楚で品のある女の子。食べることが好き。少し泣き虫な彼女に隠された秘密とは…??

原作者: 七月 隆文

(ななつき たかふみ)

大阪府生まれ。『Astral』(電撃文庫)でデビュー。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(宝島社文庫)が口コミで広がりベストセラーとなる。その他著書として『君にさよならを言わない』(宝島社文庫)『ケーキ王子の名推理』(新潮文庫nex)など。