「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 宝島社 特設サイト

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泣ける!と話題の小説『ぼく明日(ぼくあす)』60万部突破!

泣ける!と話題の小説『ぼく明日』60万部突破!

宝島社文庫『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が2015年12月の重版をもって、17刷60万部を突破しました。

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、ライトノベル作家として活躍してきた七月隆文(ななつき・たかふみ)氏の初めての一般文芸となる恋愛小説です。
2014年8月6日の発売からネットでのクチコミを中心に話題となり、WEB読書管理サービス「読書メーター」の「文庫の読みたい本ランキング」で1位を獲得。
その後、WEB上のクチコミコメントを帯に掲載するなどプロモーションを強化したことで飛躍的に売行きを伸ばし、2015年の“20代女子”に売れた文庫本No.1となりました。

京都の美大に通う「ぼく」が「彼女」へ一目惚れから始まり、二人の間に隠された大きな秘密と運命が解き明かされていく恋愛小説です。
物語は「ぼく」の目線で話が進んでいきますが、「彼女」の秘密を知ったときもう一度最初から、次は「彼女」の目線からも読んでみたくなるという、何度読んでも切なく、泣ける作品として好評を得ています。
また、京都を舞台としており、舞台となった鉄道や街を訪れる人も多く、“もっとも地元(京都)の人々に読んでほしいと思う小説”を書店員と一般読者の投票で決める第三回「京都本大賞」では大賞を受賞しました。

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