「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 宝島社 特設サイト
WEB読書管理サービス「読書メーター」に寄せられたレビューをご紹介します。
これは切ない。途中で謎が解けますが、これは切なかった…現実にはあり得ない?話なのに涙が…電車内で読んではいけない。
読むと悲しくなる。けどまた読みたくなる。そんな作品のように思う。
この高寿が、愛美が自分だったらと思うと耐え難い感情がわきあがってくる。余韻に浸っておきたい。
彼女の献身…グッときました。
2人の男女が恋をした。時空を超えた二本の糸が交わるその日、秘密が明かされる。二本の赤い糸が交差し結ばれる。そんな天文学的な偶然を喜び、決して忘れてはいけないのかもしれない。人生 共に老いるまで。
当たり前の幸せが尊いのだと読了後に妻をチラ見した。