「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 宝島社 特設サイト
WEB読書管理サービス「読書メーター」に寄せられたレビューをご紹介します。
学生時代にタイムスリップした気分になって読めた。切ないけど良かった。
ひたすら描かれる2人の何気ないデートの中に、切なさや愛おしさが溢れてました。「端と端を結んだ輪」この表現がピタリとハマっていて、過去(未来)でお互いに助け、教え、与え、想った結果が全て、今この時のために存在している気がした。 高寿の視点で読んでいたが、次は愛美の視点でもう一度読みたい。
しばらく前に買ったがなかなか読めずやっと読了。タイトルからなんとなくの想像はついたものの、からくりが想像したものとは違い、とても切なかった。ふとした言動から過去であり未来が気になりページを遡って確認しながら読み進めたため、読了に少し時間がかかった。続きが気になり、一気読み。読後の胸のギュッとなる感じ…あまりにも切なすぎる2人にやるせない気持ちになる。
映画化すると聞いて読みました。想像できる内容、展開であるにも関わらず、彼女の謎が分かり始めてからはどうしても涙が滲みました。2人の内、どっち方向の人生を思ってもどっち方向の気持ちを考えても、その想いに泣けてきました。全く違う面から見れるのを楽しみに読み返したいと思います。
★★★☆☆切ない、切ない、切ない(ToT)キュンキュンしたー主人公の地元と同じだから勝手に親近感。
序盤はラノベっぽいなぁ〜とバカにしてたけど、どんどん引き込まれて、時間が逆行してる理由が発覚したときは少し失望というか、あーそれね、、という感じだった。しかしながら切なすぎてつらすぎて、号泣。。。あー読み終わった今でも思い出し泣きできそう。好きな人が自分を好きになってくれる幸せを改めて思い知らされた。たまには恋愛小説読むのもいいね。