「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 宝島社 特設サイト
WEB読書管理サービス「読書メーター」に寄せられたレビューをご紹介します。
何とも切なくていい年をして泣きそうになりました。
「2015年に10代~20代女性が一番読んだ文庫本」って本の帯に書いてありましたが、本当に女の子受けする可愛くて優しくて悲しくて、でも、温かいお話しでした。
舞台が京都っていうのもいい。あまり深く考えずに10代の自分に戻って純粋な気持ちで読むのがいい作品ですね。映画も絶対観たいと思います。
これは…切ない。もう一度、読まなければ。もちろん、今度は愛美の側、から。
ピュアな恋愛でキュンキュンしました。
面白い場所を見つけたら、彼女に見せることを考え、おいしいものを食べたら、彼女にも食べさせたいと願う。
自分だけの「よかった」で終わらず分かち合いたい。
話題になっていたので読んでみました。思っていた以上に良かったです。
シンプルな文章でさらっと読み進められますが、途中から色んな出来事の意味がわかってくると切なくて…。
シンプルなぶん、読み手の想像力がかきたてられる本だな~と思いました。読み返したくなるのがわかります。
読書慣れしていない人にも良いと思います。