「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 宝島社 特設サイト
WEB読書管理サービス「読書メーター」に寄せられたレビューをご紹介します。
タイトルがすべてを語る。深読みダメ!先読みもしないで!一つ一つの会話と情景をただ楽しむのがいい。
一度結末を知ってしまったら、もう二度と同じ読後感を得ることができない。それはもったいなさ過ぎる。
220ページ以降涙腺崩壊。。
彼女の秘密をタイトルからも何となく察し、少しずつ理解しながら読んだが、全て繋がった時、ページを何度も振り返った。切なくて奥深い、期待を裏切らない話。読み終えたあと、表紙を見るだけで泣ける。
そしてまた読み始める。オススメしたい。
今までに出合ったことのないやるせなさを味わいました・・・
題名と裏表紙の内容からだいたいの予想はしてたのですが読んでみると想像をはるかに超えて!!
ストーリーとキャラクターで読み手をぐいぐい惹きつけて、一目惚れで始まるロマンチックでイキイキとした青春恋愛を見せてからの『彼女の秘密』
すごく暴力的な衝撃を押しつけられたように感じ、この設定ズルいなと思いました。
秘密を知ってからはお互いを思いあう気持ちの強さが切なさを呼び涙を誘います。
実生活での共有してる時間の大切さを考えさせられる作品じゃないでしょうか。
甘い恋愛物語に、遙か過去のことが思い起こされる。
初めて恋人とよべる人が現れたときの、初々しい気持ちが蘇る。
試練が二人をより強く結びつけるのだろう。
確かに、最後まで読むと、もう一度最初から読み返したくなる。