「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 宝島社 特設サイト
WEB読書管理サービス「読書メーター」に寄せられたレビューをご紹介します。
真顔で 最後まで読んだあと、再読してグジャグジャに泣いてしもた。
(とうにココロが荒んで乾ききってるアタシ、小説読んでも泣いたことなんてないのに……いや、『ごんぎつね』以来かも知れん)
ただ優しく初々しく可愛らしくまっすぐに誰かを想う、想い合うということがこんなにも心を揺さぶるのだと初めて知った。 「想う気持ち」に弱い私としては、佳境を電車の中で迎えなくてよかった、と思うばかりに涙腺崩壊。とても綺麗で純粋な小説でした。
私も泣きました。途中までは「あれ?泣ける泣けるという割には…」と思いながらすすめていったのですが、後半は怒涛。 彼と彼女、どちらがつらいのか。うん、彼女だよね。きっと。
今すぐではなく、あとから読み返したい一冊です。&ひとに薦められる一冊です。
だいだいこんな話なんだろうなって予想しながら読んだのに、やられた~~!読み返さずにいられなかったです。 トリックがわかればわかるほど切なくなってきて… あー久しぶりに人に進めたくなる本を読みました(´ー`*)